新たな技術への挑戦

CASE 02
mruby/c 標準搭載マイコンボード 「RBoard」

mruby/c 標準搭載マイコンボード RBoard

mruby/c を標準搭載したマイコンボード「RBoard」を開発しました。

特徴

  • すぐに mruby/c を使ったプログラミングが可能です。
  • GROVEポートを標準搭載しているので電子回路の知識が無くても様々なセンサを容易に扱えます。
  • 省電力なマイコンを搭載しているので電池駆動でも長時間の動作が可能です。

仕様

マイコンチップ CY8C5888AXI-LP096
動作電圧 5V
入力電圧 推奨5V
オンボードIO LED×4、スイッチ×1
GROVE
ポート
デジタル 2ポート
(例:マイクロスイッチ)
アナログ 2ポート
(例:サーミスタ温度センサ)
I2C 2ポート
(例:L298P 搭載モータードライバ)
UART 2ポート
Flashメモリ 256KB(うち 90KB をブートローダで使用)
SRAM 64KB
クロックスピード 24MHz
IDE mruby/c
対応ケース TW7-4-11((株)タカチ電機工業)

mruby/c

mruby/c

mruby/cは、Rubyの特徴を引き継ぎつつ、プログラム実行時に必要なメモリ消費量が 従来のmruby(福岡で開発された組込み向けの軽量Ruby)より少ないmrubyの実装です。
詳細は itoc mruby/c をご覧ください。

GROVEポート

Seeed社が製造販売しているGroveモジュールを接続できます。 はんだ付け不要で簡単に接続でき、モジュールには温度、光、音声など様々なセンサや LED、赤外線、スピーカーなど様々な出力があります。